モラハラ元カレ【出会い】
こんにちは!【こはるちゃん】です。
自己紹介でも、少し触れましたが…私は現在、独身かつ恋人もいません。
最後に恋人がいたのはおよそ6年前…(自分で言ってて驚いた)
月日の流れは速いもんですね~
最後に付き合ったのは、東京のアパレルで働くカツオ(仮名)くんだった。
初めに申し上げておきますが、彼は、典型的な自己愛の強いモラハラ男だった。
このブログでは、そんなモラハラ元彼との日々も振り返りながら、現在同じような境遇にいる皆さんに少しでも解決の糸口を見出してもらえる材料になればと思っています。
まず、カツオとの出会いは大学時代の友人からの紹介だった。
友人がそのアパレルショップのお客さんで仲良くなったと、私に紹介してくれたのが始まりだ。
私にカツオを紹介してくれた友人は私がとても信頼している友人の一人で、彼女からの紹介だということ、間違いない人だと思っていた。
それにカツオは…
おしゃれで、イケメンで。
笑顔が素敵なナイスガイだった。(古い?w)
連絡先を交換して何度か食事に行く。
その度に彼はたくさん話をしてくれた。
「ああ、リードしてくれてる!」なんて当時は思っていた。でも、今思えば、彼は延々と自慢話や、自分がいかに楽しく充実した学生時代を送っていたのかということを話していた。
社会人になってからの話があまりなかったことを考えると、過去に生きる人だったのかも。
これって、モラハラの人の共通点として良く上げられているんだけど。
自分を大きく見せる。自己愛が強い象徴らしい…
もちろん、当時も「あれ?自慢ばっかだな」って思ったタイミングもあったんです。しかし今だからそんなことを冷静になれますが、タイプの男性が毎週末デートに誘ってくれて、身体の関係も求めず紳士的に対応してくれていたら、好きになるでしょ?女性なら!(笑)
ということで、私も例に洩れず彼からの告白で出会って2か月ほどでお付き合いを始めたわけです。
カツオの本性を見たのは、付き合って数日のことだった。
カツオはとにかく、とにかく、自分の家に私を置きたがる。
当時、少し年の離れた妹が上京してきたばかりで同居していたため、私は家に帰って家事をしたり、色々用事があったのでなるべく帰りたかった。
でも、私が自宅に帰るとその夜は必ず、何かしら用事を付けて私に喧嘩をふっかけてくる。明け方まで電話しているなんて当たり前になっていく。
状況は普通じゃないけど、そんなカツオも私が彼の部屋に居るととっても優しい。何から何までやってくれて、寝る前には必ずマッサージしてくれた(変な意味はない。)
そんな日々が続き、一か月すると、電話で長々と喧嘩していては妹の邪魔になるから…と、私はカツオの家にほぼ同棲するようになった。
このあたりから、私は徐々におかしくなる。
一緒に居ればすれば喧嘩せずに済む。
そう思っていたのに、カツオは徐々にエスカレート。
少しでも私が彼の行動に意見しようものなら、朝まで寝ずの説教。
はじめこそ私も反論するが眠気がひどくなると、その元気もなくなる。
瞼を閉じるとカツオは怒る。
そのうち、「もう、どうでもいいから寝たい…」という気持ちが強くなって、「私が全部悪い…ごめんね」と繰り返す。
それを何度か繰り返すと彼は満足して眠りにつく。
当時私は、通信系の会社で窓口業務していたため、ふらふらの状態で仕事に行く…
そんな毎日だった。
思い出して笑っちゃうような理由で彼と喧嘩になったけど、その中でも未だに覚えているのは…
自転車走行中にイヤホン付けたら事故に巻き込まれて怪我しちゃうから、気を付けて?
と彼を心配した一言。
もう、どこに地雷が埋まっているかわからない。
そんな綱渡りの毎日を過ごしていた私。
出会いから、交際までで私が気づいた【モラハラサイン】は…
・外面はめちゃくちゃ良い
・自慢話とマウントが異常に多い
・こちらが謝るまで怒り続ける
・喧嘩中は寝かさない
・自分から離れた場所にいると、何かと理由を付けて喧嘩になる
こんなところです。
この出会いがきっかけで、私は最終的に家族を巻き込んだ騒動を引き起こすことになります。
長くなるので、またカツオの話は気長にお話していきたいと思います。
この記事で私が言いたいことは
①モラハラは周りの人にはわかりません。
②出会ってすぐに「あれ?おかしくない?」と感じた違和感は大体間違ってません。
女の勘は当たります。危機回避してくださいね!!